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登山の記録  徳島県

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大麻山登山(おおあさやま)

地図でコースを見る   所要時間 2:20  水平歩行距離 4Km

【日  時】 2015年4月30日(木)
【山  名】 大麻山(弥山) 538mH 
【山  域】 徳島県鳴門市
【天  候】 晴れ
【メンバー】 Mickey-son 1名
【コース 】 弥山登山口(70mH)12:55→見晴台(228mH)13:05→「真名井の水」分岐(380mH)13:10→「真名井の水」(380mH)13:25→本道合流(415mH)13:34→裏参道分岐(420mH)13:35→尾根道(490mH)13:45→大麻山頂上13:50〜14:00→しめ縄杉(425mH)14:20→卯辰越分岐(385mH)14:25→「剣山」展望場(385mH)14:27→弥山登山口15:15

 時間が空いたので急遽、鳴門市最高峰の山で大麻比古神社の奥宮が祀られる山である大麻山に登ることにした。霊山寺山門の前から左に入る道をつめて行き大鳥居を抜け、赤い橋を渡ってから右側にある小道を進んでいくと弥山(みせん)神社と書かれた鳥居が現れる。ここから表参道の石段が続く登山道が開始される。車も5台位は駐車できる空き地がある。

 すぐ先の左に大麻山名物の2348段の階段が、正面に小道が現れるがどちらのルートをとっても先で合流する。まずは石階段を登っていくが石段が永遠と続いている。途中にはベンチが設置されている展望場が2ヶ所ある。眉山を含め、徳島市方面が眺望できる。それ以外の場所では頂上を含め、展望はない。

 やがて右側に「真名井の水」への分岐が現れ、そちらに進む。階段が無くなり通常の山道となり、歩きやすい。ほぼ水平道の巻き道となる。「真名井の水場」は予想に反して谷水は流れていなくて土の中から配管が出てきて祠の中にある、貯水箱に注水されている。本日は何も持たずに来たので置かれている柄杓で喉を癒す。

 水場の左手に分かりにくいが本道への道がある。表参道に合流してをしばらく歩くと裏参道への分岐が右側に現れる。階段は嫌なので山道の裏参道を選択する。尾根筋に出合い、左折すると奥宮の裏手に出る。頂上は奥宮の裏手にあるが立札だけが立っているだけである。回りは樹木に囲まれて眺望はない。表に回り、奥宮の中をのぞき込むが何にも無さそうである。昨今、人気のない所に宝物などを置いておくと盗難に会うだろう。

 しばらく休憩して本道の階段を選択して下山を開始する。卯辰越分岐を少し下り、右側の横道にそれ、10m程進むと剣山など徳島の名山が展望できる場所がある。テーブルにはワイドの写真が設置され山名が記入されている。本日は遠望が利き、轆轤山、大河原高原、旭ケ丸、雲早山、高城山、一ノ森、剣山などが見える。

 頂上でいた人と一緒になり、色々この山について教わりながら更に階段を下っていく。

大麻比古神社の大鳥居 弥山神社登山口 表参道
大麻比古神社の大鳥居→ 弥山神社登山口→ 石段が続く表参道→
徳島市方面の展望 「真名井の水」 「真名井の水」
徳島市方面の展望→ 「真名井の水」への分岐→ 「真名井の水」への道→
「真名井の水」 裏参道
真名井の水 → 「真名井の水」から表参道に出てくる→  階段を避け、右の裏参道へ進む→
大麻山頂上
 尾根道に出る 左へ→ 標識が有るだけの大麻山頂上→
表参道 卯辰越からの道 剣山が望める展望場
表参道を下る→ 左は卯辰越からの道→ 剣山などが望める展望場

 階段が多い山道である。機会があれば卯辰越を巡るコースも歩いてみたい。

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