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地図でコースを見る 所要時間 3:20 水平歩行距離 6.0Km
【日 時】 | 2017年3月19日(日) |
【山 名】 | 明神山 441.8mH |
【山 域】 | 徳島県阿南市 |
【天 候】 | 晴れ |
【メンバー】 | Mickey-son 1名 |
【コース 】 | 峯神社(35mH)8:30→小橋(70mH)8:40→登山口(120mH)8:45→林道出会い(420mH)9:30→奥宮(447mH)9:35〜:40→明神山1等三角点(441.8mH)9:45→巨岩群(410mH)9:50〜:55→四国の道(395mH)10:00→東屋(640mH)10:05〜10:15→巨岩群10:30→奥宮10:35→登山口)11:25→小橋11:45→峯神社11:50 |
国道55号線から県道26号線を東に入り、椿泊と蒲生田岬との分岐交差点をほんの少し蒲生田岬方面に行き、橋を渡ってから右に折れて狭い舗装路を進む。次に左に折れるとやがて峯神社が現れる。境内には広場があるが遠慮して路肩に車を止めて登山をスタートする。
神社に向かって左にある簡易舗装路をしばらくは沢をを左に見てなだらかな歩いて行く。別荘風の2軒を左に見てから道が二手に分かれ、左側の小橋を渡り、更に舗装路を進む。今度は右に沢を見るようになる。左右に石積みの石垣がちらほらと見える。地元の人に聞くと戦争からの引き上げ者の住居跡らしい。右にカーブした所に橋が現れ、渡るとすぐに左に登山口の標識が3つ掲げられおり、指示に従って左の本格的な山道に入る。
岩がゴロゴロした所やシダで覆われた山道を登って行く。沢もだんだん深くなり渓谷風となっていく。沢を離れてからは藪椿が多くなり道はつづら折りとなり、やがて頂上付近にあるアンテナ群用の整備道に突き当たる。左に曲がると鳥居が見えて峯神社の奥宮となる。大きなコンクリートでできた案内標識があり室戸岬や剣山の方向が示されている。なぜか豚か猪なのか判らない石像が一対設置されている。周りには馬酔木の小さな白花が咲いている。すぐ横のコンクリートの建物の屋上に鉄階段で登ることができる。ここからの展望はさらに優れているが残念ながら本日は天気が良くて遠くは霞んでいる。
西に歩いて行くと1等三角点がある広場に出る。ここから右に階段を下ると頂上駐車場となる。目の前のアンテナは整備中であり、作業員が塗装しているようだ。駐車場から西に「四国のみち」が伸びているが右手の中継施設用道路を歩いて行くと3つ目の中継塔の先に突如、巨岩群が現れる。何故ここにこのような巨石があるのか地質学者に聞かないと解らないが不思議な箇所である。巨岩の間から橘湾が望め、なかなか絶景である。巨岩群は南側にある「四国のみち」を歩くと見逃してしまうので注意を要する。
更に歩みを進め、次のアンテナで左に下ると「四国のみち」に降り立つ。船頭ヶ谷へ続くよく整備された緩やかに下った道である。様子見のためしばらく足を進めると東屋が見えてくる。ここでも展望は十分である。この先をしばらく歩みを進めるが勾配がきつくなってきたので先に進むのをあきらめて元来た道をたどって峯神社に下山する。
峯神社の左舗装路を進む→ | 左手の小橋を渡る→ | 戦争からの引き上げ者の住居跡 |
小橋を渡ると左手に登山口の標識が現れる→ | 登山口の標識が3つある所を左に進む→ | 岩場を進む→ |
シダで覆われた登山道 → | 藪椿の群生→ | 左手に峯神社の鳥居→ |
頂上にある峯神社→ | 南側のに平洋→ | 北側に橘湾→ |
西側に中継塔と剣山→ | 明神山の1等三角点→ | 頂上駐車場→ |
巨岩群→ | 船頭ヶ谷に向かう「四国のみち」→ | 整備された階段状の「四国のみち」 |
取り付きの峯神社までは少し分かりにくい狭い簡易舗装路を走行しなければならない。登山道はしっかりしており、所々にはマーキングテープも在るため迷うことはない。トイレは無し。香川ナンバーの車で来ていた女性二人の登山客に出会っただけ.。
下山後、船頭ヶ谷登山口を確認するため車で移動するが結構離れているので周回するには車か自転車が必要である。