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【日 時】 | 2001年10月13日(土) |
【山 名】 | 剣尾山 784m 横尾山 784m |
【山 域】 | 能勢 |
【天 候】 | 晴れ一時小雨 |
【メンバー】 | 白馬夫婦、Mickey-son 3名 |
【コース 】 | 行者口(260m)09:40→玉泉寺09:45→登山口(330m)09:55→行者山(469m)10:25→六地蔵(695m)11:07→月輪寺跡(720m)11:12→剣尾山(784m)11:20〜12:10→国界石柱(730m)12:17→反射板(760m)12:40→横尾山(785m)12:45→岩峰(680m)13:10→ことりの広場1:30→ひと休み峠(410m)13:55→能勢の郷(320m)14:10 |
かんぽの宿に駐車し、一旦国道173号線まで出て、バス停の行者口まで歩き、そこの標識に従って左に折れ、玉泉寺に向かう。ここには今時、珍しくユースホステルが有り、おまけに裏にはテニスコートまである。
ここを左に折れ、舗装路を更に登っていくと左側にキャンプ場が見え、やがて右側にトイレと登山口が見える。(標識が有り)
少し登ると行者が弥勒菩薩を爪彫した大きな岩に出会う。このあたりには至る所に大きな岩があり、更に進むとお堂と共にまた高さ15mもあろうかという垂直な岩が現れる。
やがて尾根に出、すぐに行者山頂上に出る。右下方にはスタート地点のかんぽの宿の付近が見られる。しばらく平坦な尾根伝いに登っていくと右手遙かに大阪の市街が垣間見える。この山には多くの日本鹿が棲息していると案内板に記載されていた。
登りになってからしばらくすると右手に大きな岩(岩陰地蔵)が見えると左側の道端に背丈が1mぐらいのお地蔵さんが6体立っている。少し行くと開けた場所に月輪寺跡が現れる。石垣のみが当時を忍ばせる。
ここから少し急な道となるがすぐに頂上である。頂上にも大きな岩があり、南方向以外は大きく見渡せる。大阪の生駒山や京都の愛宕山等の方向を示す標識が立っているが今日はあいにく視界は遠くまでは利かず、周辺の山々だけが望める。東下には青少年野外センターと池が見下ろされる。ここで昼食とする。
横尾山へはそのまま直進しると大きな石柱が現れ、道が2手に分かれている。右は青少年野外センターへの道、横尾山へは左に採る。笹が鬱そうと茂る中を下っていく。このあたりは檜の植林が行われており、動物に幼木を食べられないように筒状のカバーがなされておりその状況は何か墓石みたいで、異様に見える。鞍部を通過し、また石柱が現れ、右に電波反射塔があり景色が開ける。相変わらずの笹道を登っていくと横尾山頂(2等三角点)に出る。頂上とは思えない何にも見えない場所である。
尾根伝いに設けた柵づたいに下っていくと正面に剣尾山、左手に横尾山が見える平らな岩場の岩峰にでる。下には林道が見える。
あとは下るのみで途中、小鳥の広場で、さわがに広場に下りる道が左にあるが、そのまま直進し、次の三叉路では(右は見晴らし峠、左はひと休み峠方面)左のコースを採り、ひと休み峠へ。ここの四つ辻では(左のコースは水辺の広場方面、右は森林学習館方面)直進し、つづらおれ道を通り、かんぽの宿の裏庭に到着。
かんぽの宿、能勢で入湯(600円)する。鉱泉はラジウム温泉