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地図でコースをを見る 所要時間 4:30 水平歩行距離 6.5Km
【日 時】 | 2014年12月25日(木) |
【山 名】 | 南山 431m |
【天 候】 | 曇り |
【メンバー】 | 白馬、和田、Mickey-son 3名 |
【コース 】 | 円妙寺駐車場(30mH)9:50→フェンス(50mH)10:00→展望東屋(205mH)10:25→尾根(265mH)10:40→鞍部(315mH)11:05→南山頂上11:30〜12:45→分岐(160mH)13:45→分岐(160mH)13:50(415mH)11:20→フェンス(65mH)14:05→円妙寺駐車場14:20 |
国道29号線から県道80号線で峠越えし、揖保川沿いに南下して円妙寺の南側の駐車場に車を止めさせてもらい、時計回りに登山を開始する。
東に地道を歩き北山神社参道を北に歩いていく。南側には田んぼの中にポツンと灯篭が立っている。神社のお宮前にある渡り廊下の下をくぐり、右に行きフェンスを開けるとハイキング道となる。標識の案内で「どんぐり道」を選択する。道には名前の通り、大きなどんぐりの傘がたくさん落ちている。どんぐりの実はほとんど見当たらない。イノシシか鹿が既に食べてしまっているのであろう。
緩やかなハイキング道から案内板に従い左にそれると展望東屋が現れる。ここから揖保川の流れと上笹の集落が望める。ここが「展望の丘」と勘違いして元のハイキング道に戻ってからすぐに左の斜面を登って急勾配の尾根を目指す。尾根に辿り着くが歩いた距離がどうも長すぎると思いスマホソフトの地図ロイドで確認するとやはり展望の丘はもっと先でああり、早め登ってしまったようだ。そのまま尾根道を進み、ピークを過ぎて下ると本来の尾根道ハイキング道に合流する。
この辺りから道は徐々に荒れてくる。左に折れると目の前が3等3角点の南山頂上となる。お馴染みのアルミ製の標識が立っているが宍粟50名山の最後の番号となっている。北側のみ視界が広がる。ここで昼食とする。
円妙寺駐車場→ | 北山神社登山口→ | フェンス→ |
「展望の道」→ | 「展望の道」で東屋まで700m→ | 展望東屋分岐→ |
展望東屋→ | 「展望の丘」への分岐→ | 南山頂上→ |
北方向は宇原登山口と書かれた標識があるが我々は元の「展望の道」に戻り、東に向かって下って行く。下り道はカヤやシダで自然化しつつあり、道はだんだん荒れてくる。ほとんど誰も歩いていないようである。足元が見えないのでゴロ石に注意しながら下っていく。
何度かヘアピンカーブを通過してどんどん下って行くとまた整備された道となり正面に橋と休憩小屋(トイレ有)が現れる。ここからは舗装された道となり、やがて右側にこんもりとした山が見えてくると古墳群である。6号古墳から1号古墳まで見学しながら下るとフェンスが現れ扉を開けてると地道となる。
分岐→ | 荒れた「展望の道」→ | 下山口→ |
5号古墳→ | 左が下山道 |
宍粟50名山の中ではあまり面白味のない山である。北山神社の境内と休憩小屋にトイレがある。はやしだ交流センターゆたりん(600円)で疲れを癒し、帰宅。