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登山の記録  兵庫県

八ヶ尾山(はちがおやま)登山

その2

地図でコースをを見る  所要時間 5:20  水平歩行距離 6.1Km 累積標高 ±1150m

【日  時】 2021年4月21日(水)
【山  名】 八ヶ尾山 677.6m
【天  候】 快晴
【メンバー】 もりごん、Mickey-son 2名
【コース 】 筱見四十八滝キャンプ場登山口駐車場(285mH)9:55→手洗滝(320mH)9:58→肩ヶ滝(上)・弁天滝(下)(315mH)10:00→長滝(360mH)10:15→シャレ滝(380mH)10:25→大滝(435mH)10:40→一の滝(上) ・二の滝(下)(460mH)10:50→周回コース合流(510mH)11:25→サルガイチ分岐(590mH)11:40→570ピーク11:50→岩場(605mH)12:15→西ノ峰(640mH)12:30→八ヶ尾山頂上12:40〜13:30→思案岩(655mH)13:30→つまご坂登山口(300mH)14:05→弁天池(330mH)14:15→峠(445mH)14:45→車道(265mH)15:10→駐車場15:15

 ヒカゲツツジを期待して八ヶ尾山を7年前と同じコースで登ることにする。コースは筱見四十八滝から右回りで周回するコースである。
肝心のヒカゲツツジは西ノ峰付近から頂上にかけての北面に植生していたが時期的に遅すぎて盛りを過ぎた黄色の花を見るだけであったが日陰に位置する木々ではかろうじて鑑賞に値する花を見ることができた。
 頂上からは少し霞んではいるが変わりなくほぼ360度の眺望である。
前回のしんどかった記憶は残っていたが今回もやはりしんどかった。老けたせいもあるかもしれない。
 ヒカゲツツジの花の時期が終わっていたせいか登山中は下山中の一人だけ出会っただけである。

その1

地図でコースをを見る  所要時間 5:45  水平歩行距離 5.9Km

【日  時】 2014年4月19日(土)
【山  名】 八ヶ尾山 677.6m
【天  候】 晴れ後曇り
【メンバー】 白馬夫婦、知加良、和田、谷口、野村、Mickey-son 7名
【コース 】 筱見四十八滝キャンプ場登山口駐車場(275mH)9:45→手洗滝(305mH)9:55→肩ヶ滝(上)・弁天滝(下)(315mH)10:00→長滝(335mH)10:05→シャレ滝(370mH)10:15→大滝(430mH)10:35→一の滝(上) ・二の滝(下)(455mH)10:45→周回コース合流(510mH)11:05→サルガイチ分岐(590mH)11:25→570ピーク11:50→岩場(610mH)11:55→西ノ峰(645mH)12:10→八ヶ尾山頂上12:25〜13:20→思案岩(650mH)13:25→分岐(545mH)13:40→猛虎岩(495mH)13:50→つまご坂登山口(290mH)14:15→弁天池(305mH)14:20→峠(435mH)14:50→車道(255mH)15:25→駐車場15:30

 ヒカゲツツジを期待して八ヶ尾山に登ることにする。国道173号線から西に折れ、筱見(ささみ)四十八滝キャンプ場の道標に従って車を進める。すでに何台か車が止まって駐車場は満車のため手前で駐車し、登山を開始する。キャンプ場となっているためトイレがある。コースは筱見四十八滝から右回りで周回することにする。

 最初、東屋の左側の道を登っていったのだが沢伝いでないので白馬さんがおかしいと言い出した。後戻りして確認すると東屋の右側にも道があり、滝めぐりの標識もあったのでこちらが正解。先ほどの道は周回コースであるようだ。

 手洗滝、肩ヶ滝・弁天滝の後、山道は右横に滝を巻くように登り、長滝を過ぎると岩場の鎖場が現れる。やはり滝のコースは急登の岩場が多い。次に道を左にはずれシャレ滝を眺めた後、一旦登山道に戻り、大滝に下り(大滝に下る前で直進はサルガイチ山への道)、一の滝(上) 、二の滝へと進むと再び垂直に近い岩場の鎖場となる。周りにはタムシバが白い花をつけている。何カ所か鎖場をクリアして行く。

 周回コースとの合流地点から右に折れてなだらかな広々とした気持ちの良い紅葉が多い雑木林となり癒される。新緑、紅葉時はさぞかしきれいだろうと思う。少し右寄りに進んでいくとやがてT字路の峠道に出会う。ここでの案内は一本木の幹に取り付けらた「八ヶ尾山頂」と書かれた標識だけである。右の尾根道はサルガイチ山方面で我々は左に曲がり八ヶ尾山を目指す。

 北から東に方向を変え、尾根歩きとなる。右手下方には下筱見の村落が見えてくる。尾根筋にはタムシバとコバヒカゲツツジが賑わしている。西ノ峰手前からコバヒカゲツツジが左側(北側)に群生しており、満開である。馬酔木も所々花をつけている。岩尾根を登りきると西ノ峰。ここから八ヶ尾山までは少し下って登り返すと八ヶ尾山頂上である。

筱見四十八滝キャンプ場 筱見四十八滝登山口 滝めぐり
筱見四十八滝キャンプ場駐車場→ 筱見四十八滝登山口→ 滝めぐり→
手洗滝 肩ヶ滝 長滝
手洗滝→ 肩ヶ滝→ 長滝→
シャレ滝 大滝 一の滝(上) ・二の滝(下)
シャレ滝→ 大滝→ 一の滝(上) ・二の滝(下)→
鎖場 広々とした雑木林 周回コースとの合流地点
垂直に近い鎖場→ 気持ちの良い広々とした雑木林→ 周回コースとの合流地点→
八ヶ尾山方面案内 岩場
前方の峠で左に折れる→ 八ヶ尾山方面案内の唯一の道標→ 岩場が続く→
タムシバとヒカゲツツジ 三嶽と<FONT size="+0">小金ガ岳</FONT>
タムシバとヒカゲツツジの競演→ 西ノ峰→ 奥に三嶽と小金ガ岳

 頂上は広々とした所で360度の展望である。久し振りに多くの登山客と遭遇する。昼食とする。

 下山は八ヶ尾山頂上から南に下っていく。すぐに思案岩に出会う。なぜこの名前が付いたのか思案しながら更に下っていく。この辺りからコバミツバツツジが群生しており、ピンクの花が満開である。道は直進的に下り、勾配はきつい。途中、右側に分岐道が現れる。更に下り、猛虎岩の標識がある左右の岩の間を抜け、どんどん高度を下げる。右下に弁天池が見えてくると「つまご坂登山口」に近い。
 
 弁財天祠のある「つまご坂登山口」に到着後、右に折れて、幅広い林道を進む。弁天池の堰堤を登り、池の左側を歩いていくと倒木群が現れる。この辺りから道がはっきりしない。右側の谷筋をしばらく倒木の中を登り、今度は前方に鞍部が見える左側の沢筋を登ると峠道に到着。左は長谷山、サルガイチ山方面の登山道である。そのまま直進し、同じく判然としない道を進んでいく。右手に沢が見えた後、その沢を渡ると、正面に広場としいたけ?栽培のテント棟が現れ、車道で出る。右に進み駐車場に戻る。

八ヶ尾山頂上 思案岩 コバミツバツツジのトンネル
八ヶ尾山頂上→ 思案岩→ コバミツバツツジのトンネル→
八ヶ尾山 つまご坂登山口 弁天池
振り返って八ヶ尾山→ 祠のあるつまご坂登山口→ 弁天池の堰堤を階段で登っていく→
鞍部  
鞍部の峠 奥への道は長谷山方面

 王地山公園にある「ささやま荘」のまけきらい温泉で(600円)で汗を流して帰路に着く。

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