Mickey-sonのホーム山の部屋山紀行→近畿→御池岳

山紀行  滋賀県

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御池岳(おいけだけ)

【日  時】 2004年4月29日(祭)
【山  名】 御池岳 1247m
【山  域】 鈴鹿山系
【天  候】 晴れ
【メンバー】 白馬夫婦、相良、今泉、揖場夫婦、鷹崎、Mickey-son 8名
【コース 】 鞍掛トンネル西側駐車場(615m)10:00→鞍掛峠(791m)10:25→鈴北岳(1182m)11:35〜12:25→日本庭園(1150m)12:30→御池岳13:05→ボタンブチ(1210m)13:25→9合目(1155m)14:00→丸山分岐(1060m)14:10→8合目(1055m)14:20→キャンプ場(885m)14:55→白船峠(1020m)15:25→冷川岳(1054m)15:40→カタクリ峠(940m)16:05→長命水場(790m)16:30→タテ谷(650m)16:50→国道306号線(540m)17:05→鞍掛トンネル駐車場17:35

 彦根インターで高速を降り、国道306号に入る。峠にある鞍掛トンネル西、東側の両入り口はすでに登山者の車で満車(各20台程度)であるが辛うじて西側に車を止める事ができ、良く管理された杉林の中を登山を開始する。少し急な道を登り切ると後は尾根伝いに登っていくことになる。ウグイスの鳴き声を聞き、ゆったりと新緑を鑑賞しながら歩いていく。やがて鉄塔が現れ、5分ほどで鞍掛峠。このあたりから山道の両側にカタクリの花がちらほら見かけるがまだ蕾の物が多い。右に折れ、再び鉄塔横を通過した後、しばらくすると右下に車で上がってきた国道306号線が霊仙岳、伊吹山をバックに見え始め、名もないピークを過ぎると鈴北岳への登りとなる。笹道の中を登っていくとオオイタヤメイゲツの紅葉木が現れ、北側には霊仙岳、更にその後方には伊吹山が霞んで見える。南側はその形から丸山と呼ばれる御池岳、その奥には藤原岳が望める。カタクリの花
 鈴北岳山頂は穏やかな起伏を示すカルスト台地で、爽やかな草原が広がる高原である。ここで昼食とし麦ジュースも飲む。更に下れば、日本庭園と呼ばれる広大な草原に出る。石灰石の露岩と潅木が、趣きのある光景を生み出している。左に大きく曲がり、真の池を右に見て、あちこちに陥没の跡であろうか窪みがある道を歩んでいく。左に真の谷への分岐を見て更に直進する。

 逆コースのツア客が多く、道を譲り合いながら苔生した石灰岩とコバイケイソウが群生した山肌の中、滑りやすい道を登りきると、鈴鹿山地の最高地点、御池岳山頂である。御池岳のコバイケイソウ群あまり頂上という雰囲気ではなく、木立に阻まれ、最高峰の割にはあまり展望には恵まれない。

 御池岳頂上より苔むした石灰岩のデコボコ道を下った後、笹道をボタンブチへと向かう。ボタンブチには絶壁ポイントが2カ所有り、そこからは対面に新緑の山肌が見渡せられ、清々しい。更にその先に進むと奥の平への道があるが我々は左に折れ、御池岳の南斜面を再び笹の中を登っていく。

 右に折れ、10分ほどで9合目、更に丸山分岐、8合目と下っていき、水の流れのない岩がゴロゴロした真ノ谷道に入る。途中、左にはコグルミへの分岐がある。このコースは谷をクロスしている所が多く道を見失いやすいので注意が必要。下りきった谷底でまた分岐に出会い、左はカタクリ峠へ。更に進みキャンプ場にたどり着いた後、左のつづら折りの道を登っていく。やがて白船(白瀬)峠の標識があり、右は藤原方面へ。左の道を採ると道端にイワカガミの群生が現れ始めるが一部花を咲かせているもののまだ時期は少し早い。しばらく登っていくと冷川岳で出る。ここからは下りとなりカタクリ峠へ。

 カタクリ峠は六合目に当たる。昔の炭焼人は「天ガ平」と呼んでいた所である。カタクリ峠とは名ばかりでカタクリはちらほらでしか咲いていない。左の道は御池岳への道、我々は右に折れ、コグルミ谷へ急な谷道を下っていく。ここでも水は全然流れていないがやはり石灰岩の岩がゴロゴロして非常に歩きづらい。もし雨でも降ったら滑りやすい粘土質の道でもある。

 ベンチのある広場に出ると長命水と呼ばれる湧き水があり、ここでおいしい水を口に含み英気を養う。1口で疲れを癒し、2口目を飲むと1歳若返ると書いてある。3口、4口と水を飲む。休憩後、再び岩の谷を下っていく。途中、伏流水のためか大きく陥没した所がありロープで囲われて注意書きが掲示されている。やがて左側に鈴北岳に登るときに見た「タテ谷」(急な登り)への分岐があり、雨水による流れのためか石灰岩が磨かれ白いラインとなっている。

霊仙山から御池岳及び藤原岳を望む 散乱する露岩を伝っていき、砂防ダムを過ぎると、車が見え始め、国道306号に面したコグルミ谷登山口に着く。国道に出ると立派な石碑が建っている。ここからは国道をしばらく登っていき、トンネル内で三重県と滋賀県の県境を通過して駐車場に戻る。
 御池岳は片栗、岩鏡の他、エンゴサク、エンレイソウ、一輪草、二輪草などいろいろな花が咲いているがもう少し後のj時期が花の見頃であろう。
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