Mickey-sonのホーム山の部屋山紀行→兵庫県→白髪岳

山紀行  兵庫県

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白髪岳(しらがだけ)

所要時間 5:05

【日  時】 2004年10月23日(土)
【山  名】 白髪岳 721m 松尾山 687m
【山  域】 兵庫県多岐アルプス系
【天  候】 晴れ
【メンバー】 白馬夫婦、相良、ISO208、水田、宮本、平岡、Mickey-son 8名
【コース 】 住山登山口(270m)9:50→見晴台(610m)10:50→岩峰(680m)11:05→白髪岳(721m)11:15〜12:00→松尾山登り口(645m)12:10→ピーク(689m)12:15→松尾山(687m)13:10→千年杉(675m)13:20→仙ノ岩(680m)13:25→高仙寺本堂跡(565m)13:55→阿弥陀堂跡(535m)14:05→首なし地蔵(475m)14:20→不動の滝(435m)14:30→住山登山口(270m)14:55

 デカンショ街道(国道372号線)の古市駅西側を北に入り、車を天神川沿いに走らせ、大きな案内図がある分岐近くに止める。左は白髪岳方面、右は松尾山方面で、左の道を取り、白髪岳を目指す。しばらく林道を川沿いに登山を開始する。豊岡を水没させた台風23号のため川の水量は豊富であり、四日後のせいか水は澄んでいる。林道は荒れ、小石がごろごろしている。橋を渡り、しばらく進み、左に砂防ダムが見えるとその横に登り口がある。ここから急な登山道となり、左に沢を見ながら登っていく。小さな沢を渡ると「やぶ椿」の群生の中をつづら折りの斜面を進んでいく。道には延々とロープが張られている。右側となった流れの音は次第に遠ざかる。

 やがて尾根道になり10分ほどでベンチが2つある展望の良い開地にでる。東西に見晴らしがよい。ここで装備を調整し、再び緩やかでしっかりした尾根道を登っていく。あちこちで台風の爪痕が残り、木が倒れている。いずれも岩盤の上に育って地中深く根付いていない木々である。道すがら赤松が生えている場所に来ると、どうしても目がある物を求めてしまう。これも住山集落に入山禁止の張り紙があったためである。が残念ながら臭いすらしない。

 やがて巨大な岩場が現れ、5m程ロープや鎖を使って登らないといけない。岩上では西側が絶壁となって山並みが堪能できる。最後の登りを登り切ると白髪岳頂上である。頂上は平地で二等三角点がある。ここからは篠山市街、古市方面、舞鶴自動車道が望める。ここで麦酒と昼食をとる。穏やかな天候で絶好の野外食事である。白髪岳山頂

 そのまま北側に直進し、松尾山を目指す。急な下りである。道沿いの木々、ロープを支えにドンドン下っていく。松尾山登り口分岐で左側の道をとり(右後方は下山道)、少し登り返すと名もないピークとなり、少しは勾配は緩くなるが更に下っていき「やぶ椿」の群生地を通過して登りとなる。後ろを振り返ると白髪岳が見える。1時間ほどで松尾山山頂となる。山頂手前の左側には文保寺方面(8.5Km、40分)の道がある。松尾山山頂では酒井主水介氏治城主の城跡というにはあまり広くはなく、また樹林のためにあまり視界は良くない。それでも北に黒頭峰、三尾山、北東側には小金ヶ嶽、三嶽が望める。

 尾根伝いに下っていくと正面に幹回り4mはあろうか上方で2本に分かれた千年杉が現れる。とすぐに左手に開けた場所に出る。ここが仙ノ岩の大きな岩盤で東に視界が広がる。仙ノ岩から東を見る
 20個ほどの卵塔(六角または八角の台座の上に卵形をした塔身を載せた石塔。わが国では禅僧の墓などに用いる。無縫塔−広辞苑−)の所で左にとり、高仙寺(天台宗)跡で愛宕堂と書かれたお地蔵さんが並ぶ場所を過ぎると右手に別の下山道。そのまま直進し、阿弥陀堂跡、ここで道を見失ったがそばに大きな全コース図があり、このおかげで道が判明。倒れた竹で隠れた道を降りていく。右手上には松尾山から北側に下った肩越え辻方面への登り道がある。屋敷跡と思われる石垣を何カ所か左に見てしばらくすると首無し地蔵と呼ばれるが首を付けられた地蔵を見て更に下る。

 道を180度折り返し、沢を渡りしばらく下ると左手に2条の細い流れの滝が現れる不動の滝である。高さは10mはあるだろう。右手には金剛蔵王が苔むして鎮座している。

 沢沿いに杉林の中の小道を進むと林道となり、茶畑、住山配水所を左に見て今朝の出発地の分岐に出る。このコースにはトイレは無し。
 帰りは掛け流しの「こんだ薬師温泉ぬくもりの郷」で汗を流して帰途につく。 

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