Mickey-sonのホーム山の部屋山紀行→兵庫県→雪彦山

山紀行  兵庫県

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雪彦山(せっぴこさん)

コース2

所要時間 5:30

【日  時】 2006年04月23日(日)
【山  名】 雪彦山  915.2mH
【山  域】 兵庫県雪彦峰山
【天  候】 曇り
【メンバー】 白馬夫婦、知加良、和田、西、揖場(奥さん)、Mickey-son 8名
【コース 】 鹿ケ壺山荘(240H)8:45→尻の滝(280H)8:55→鹿ケ壺(290H)9:00→作業道(460H)9:25→千畳平(650H)9:40→雪彦分岐(845H)10:35→ピーク(870H)10:50→天狗岩(875H)11:00→大天井岳(884H)11:10〜12:00→天狗岩12:10→ピーク(870H)12:20→千畳平12:55→千畳滝(535H)13:20→風穴分岐(480H)14:40→三ケ谷滝(420H)13:50→林道出合(385H)14:00→鹿ケ壺山荘14:15

 明石から第二神明、姫路バイパスを利用し、太子東から国道29号線を北上し安志南の交差点を右に関方面に進み、林田川沿いに走ると1時間40分ほどで「やすとみグリーンステーション」の鹿ケ壺山荘に到着。ここに車を止め出発の準備をする。夢前側からのコースと違い駐車代は不要である。まだ早いためか先客は誰もいないし山荘も開いてはいないが人なつこい柴犬が一匹まとわりついてくる。少し戻って左手の橋を渡り、ハイキングコースの道をキャンプ場方面に歩いていくとすぐに滝に出会う。このあたりの道は観光客のために良く整備されて階段と安全策が施されている。まだ犬はついてくるので追い返そうとするがなかなか帰らない。一番下流の尻の滝につくとそこからは次々に滝が現れる。いずれもなめらかな岩(石英粗面岩)の上を這う滝である。それぞれの滝壺に名前の付いており、尻壺、五郎在壺、雑桶壺、駒ノ立洞、五郎田壺、、底無、おはぐろ壺、最後に鹿の寝姿をした鹿ケ壺(しかがつぼ)を過ぎると直進方向にも道が整備されているが(本来のハイキングコースである)、標識に従い進路を左に取る。すぐに作業道に出合い、しばらくは林道を歩いていく。緩やかな尾根筋の道の周りには大きな三つ葉ツツジがあちこちにピンクの盛り花を咲かせている。ミツバツツジ

千畳の滝 千畳平は広々とした芝生広場(トイレ有り)となっており、開放感がある。ここまでは車でも来られるように道が整備されており、キャンプサイトとなっている。テント場にはあまり情緒はないがコンクリートで整備されており水場もある。。周りには桜が多く、ただ一本、今が満開の桜が咲いている。この道のヘアピンの奥に雪彦山への登山口があり杉林の中を谷沿いに緩やかに上っていく。やがて灌木帯に入ると途中にはきれいに苔むした大小の岩が転がっている。ツル科の木も多い。沢をはずれると杉林となりかなりきつい直登りとなるがこれを上りきると境界尾根に出る。左に行くと雪彦山方面で本日は右に折れ大天井岳を目指す。鉾立岳まで1380m、雪彦山まで480m、大天井まで682mと細かい数字で案内がある。ここからは多少のアップダウンの尾根道である。コブシに似たタムシバの花も見かける。地蔵岳への分岐道を左に、天狗岩を右に見てしばらくすると大天井岳頂上である。本日は早朝まで雨であったためガスがかかり視界は皆目である。ここで昼食とする。ホッケの一夜干しを焼いている人がいる。

三ケ谷滝 昼食後来た道を戻り、千畳平まで戻る。視界は良くなってきており、正面に西側の山並みが見えてくる。右に折れ少し下ると通行禁止の立て札が立てられていたが無視してそのまま予定していたコースを進むことにする。こういう輩がいるから遭難事故が起きるのであろう。階段状の道を沢沿いに下っていく。やがて右側に千畳の滝の案内標識が現れ、少し入り込むがあまりよく見えない。少し足場が悪いが沢の反対側に慎重に渡るとその全容が現れる。だんだん去年の台風による杉の倒木で道が遮られている箇所が多くなる。右側に風穴、展望台方面への登りの登山道が現れ、更に進むと土砂崩れのため道が寸断されている。しかし森林作業のための迂回路が造られており、ここを進むと足下に落差20mの三ケ谷滝(みかだに)が見える。この山の滝はすべて滑滝である。林道に出るとふれあいの館がある山荘の裏側に到着。帰りは29号線沿いの花温泉で汗を流す。このあたりはほたるが飛び交うらしい。

コース1

所要時間 5:40

【日  時】 1999年05月22日(土)
【山  名】 雪彦山  915.2mH
【山  域】 雪彦峰山
【天  候】 晴れ
【メンバー】 白馬夫婦、水田、山崎、井上、池田、相良 、Mickey-son 8名
【コース 】 駐車場9:00→大天井岳10:45〜11:30→雪彦山12:20→鉾立山12:35→三辻山分岐→虹ケ岳14:10→駐車場14:40

 夢前町側から登るコースであり、駐車場手前、数百メータ間にはシャゲの花の群生があり今が満開。駐車場(料金500円)に車を止めて橋を渡ると登山受付小屋があり、入山届けを出した後、左側の登山道に入る。すぐ急登が始まる。途中不動岩、展望岩、たかさ30mの出雲岩(ハーケン跡が多く見られる)、5m程のクサリ場、覗き岩(ここからは明神山が見ることが出来る)、馬の背(急な岩登り)など崖のトラバース、岩くぐり、鎖場、飽きない程度に楽しませてくれる。 しかし垂直の岩場が多いため注意が必要である。

 雪彦山山頂は見晴らしがよくないので早めの昼食を大天井岳884mで取ることにする。ここの岩場には不動尊を祀った祠があり、木々があるため若干、見通しは少し悪いが(笠形山、瀬戸内海が望める)昼食の場所としては適している。

 雪彦山、鉾立山の縦走路に入る。 こちらの道は一転して、何の変哲もないヤブの茂った道だ。景色も見えない。 植林と雑木林の中で雪彦山の三角点は静かに鎮座していた。雪彦山を過ぎると、一層生え混みがひどくなった。踏み跡はしっかりしているが、笹をかき分けながら進む道になる。 鉾立山もヤブの中のピークだった。次のピークを下るとテープの印があり、峰山縦走と下山の分岐だ。右に折れる。

  あとは沢沿いに下山するのみで、途中のなめ滝、虹ケ滝の景観は楽しませてくれるものの、荒れて厳しい道が続く。しかし、沢の水は非常に澄んで冷たくて気持ちがよい。ただし7月前後の登山では虹ケ滝付近は蛭にくれぐれも注意のこと。歩いている内に靴を伝って、はい上がってくる。血を吸われても痛みはなく、出血もなかなか止まらない。最後の方では右手上方に遙かにそびえる不行岳と地蔵岳の大岸壁が見え、クライマーの姿も望める。
 下山後はいつもの通り、途中にある雪彦温泉で風呂に入り(入湯料600円)、生ビール(500円)を軽くいっぱい飲んで帰路に向かう。

備考
 雪彦山は日本三彦山(新潟の弥彦山、福岡/大分の英彦山)の1つで洞ケ岳、鉾立山(962mH)、三辻山の総称で、さらに洞ケ岳は大天井岳(884mH)、不行岳、地蔵岳、三峰岳からなっている。              

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