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登山の記録  兵庫県

三尾山(みつおさん) 夏栗山(なつくりやま) 黒頭峰(くろずほう) 登山

地図でコースをを見る  所要時間 6:05

【日  時】 1999年06月5日(土)
【山  名】 三尾山 586mH 夏栗山 600mH 黒頭峰 620.6mH
【山  域】 兵庫県篠山
【天  候】 晴れ 時々曇り
【メンバー】 白馬、水田、知加良、山崎、井上、池田、、Mickey-son 7名
【コース 】 佐仲ダムオートキャンプ場8:55→夏栗山10:00〜:10→分岐→黒頭峰10:42〜:50→佐仲峠11:15→三尾山11:40〜12:30→東峰12:40〜:45→三尾山12:56〜13:03→鏡峠14:00〜:15→オートキャンプ場15:00

 佐仲ダムオートキャンプ場に車を止め、すぐに川を渡り笹藪道を進む。とっかりはわかりやすい道であるが笹藪を抜けたところで左に曲がる道を見逃しやすいので注意。

 その後は夏栗山(600m)までは枕木を使った木の階段を登り、手前10mで観音菩薩像を通過、すぐに鉄骨で出来た展望台に到着。高い木立がないためここからは正面には篠山盆地、舞鶴自動車道及び白髪岳、松尾山を、また右側には黒頭峰が望める。

 途中、大ケ谷、佐仲峠への分岐を通り、黒頭峰(二等三角点 621.2m)へ。ここは立木があり、展望はよくない。三尾山までは山ツツジの花を見ながら尾根伝いに下り、急登を上るとそこは三尾山の山頂(586mH)。三尾山の木陰で昼食,、麦ジュースを飲む。ここからは360度の展望が見渡せる。またここは城跡と書かれた標識が建っており、どういった城があったのか思いをめぐらせる。

 次は東峰へ寄り道、往復で20分の行程。岩場が多く、かなりの急登であるがそこでの展望はすばらしく、眼下には舞鶴自動車道、西紀町が一望できる。かなりの絶壁である。

 下山は三尾山頂より上ってきた道をしばらく下った後、左に折れ尾根伝いに覗き岩(520m)を通り、左に東峰の岩の絶壁、左に黒頭峰、夏栗山を見ながら鏡峠(425m)に向かう。この道も一部急登があるアップダウンを繰り返す。
鏡峠(この下には舞鶴自動車道のトンネルが走っている)手前で右に折れ、しっかりした道を下って行くが、途中で道がとぎれしまう。しかしそのまま急な杉林の中を谷川までどんどん下り、谷川沿いにしばらく歩くと佐仲ダムに降りることが出来る。

 この山は登り口付近は道がわかりにくいが上はしっかりした道があり、至る所に道しるべがついているため迷うことはない。
道のあっちこっちには木イチゴが熟れており味わいながらの登山だった。シャクナゲは時期後れ。今回は残念ながら温泉はなし。

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