Mickey-sonのホーム山の部屋登山の記録→兵庫県→またに山

登山の記録  兵庫県

またに山登山

その2

地図でコースをを見る  所要時間 2:20  水平歩行距離 3.6Km 累計標高 ±275m

【日  時】 2021年2月6日(土)
【山  名】 またに山 928m
【天  候】 晴れ
【メンバー】 もりごん、いな、のむ、Mickey-son 4名
【コース 】 市原峠駐車場(760mH)12:05→またに山取り付き(825mH)12:20→分岐(872mH)12:45→またに山頂上13:15→三国岳縦走路途中まで(920mH)13:40→またに山頂上13:50→分岐(872mH)14:00→またに山取り付き14:15→市原峠14:25

 今回も千ヶ峰への往復登山後、ついでにまたに山も往復する。雪を求めて計画したが千ヶ峰と同様、当然無雪。冬とは思えないような温かい(15℃)晴天である。
時間があったのでまたに山から三国岳への縦走路を様子を急坂の所まで見に行くが道はしっかりしている。後は体力のみか。

林道上の残り少ない雪上に多くのシカの足跡→ またに山の取りつき→ またに山頂上

その1

 所要時間 2:50  水平歩行距離 3.7Km

【日  時】 2014年3月10日(木)
【山  名】 またに山 928m
【天  候】 曇り時々雪
【メンバー】 白馬、和田、Mickey-son 3名
【コース 】 二本杉登山口駐車場(650mH)10:25→市原峠(760mH)10:40→またに山取り付き(780mH)10:45→分岐(872mH)11:00→またに山頂上11:35〜12:30→またに山取り付き13:00→市原峠13:05→二本杉登山口駐車場13:15

 3月としては珍しい戻り寒波がやってきたが前回千ヶ峰へ登った時、雨のため中断した「またに山」に登ることにする。国道427号線の杉原谷小学校の先で西に折れ、千ヶ峰の案内標識に従い進むがやがて雪が道路を覆ってくる。行き先に車の轍は全然無い。我々が本日最初の走行車である。標高が上がるにつれ、林道上の積雪量が増してきて車が滑り出したのでチェーンを巻くことにした。その後、市原峠まで車で行くつもりであったが諦めて二本杉近くの駐車場に車を止め二本杉から登ることに変更した。

 少し雪が舞っていたのでスパッツ、アイゼンを着け、ポンチョを着込み出発。駐車場から林道を少し下り、石室(中にはお地蔵さん)がある二本杉から登山開始。しっかりした杉林の中の登山道である。途中で左手に千ヶ峰への近道がある。15分ほどで千ヶ峰登山口(市原峠)の横に出てくる。

 市原峠から林道を北に進み、三叉路を右に折れる(西ノ山林道)。北からの風で雪の吹き溜まりが道を覆っている。誰の足跡も無い。雪は気温が低いためサラサラで靴は濡れないし、雪は軽いので歩き易い。しばらくすると左手の法面に階段が現れ、ここを少し登るとすぐに尾根道となる。本来なら千ヶ峰からの尾根道があるのだが林道のため2箇所で分断されている。尾根道では北からの風が強くポンチョは風に煽られ役に立たない。通常の合羽は蒸れるので雪さえ除ければ良いと思って持ってきたのであるが失敗である。

 尾根道には30Cm位雪が積もっているが北風の通り道は雪の風紋となり溝状になっている。872mHのピーク手前では右手に西山に下る分岐が現れる。更にピークを過ぎると案内テープが2方向に分かれている。おかしいと思い「地図ロイド」で確認すると「またに山」頂上はすでに通り過ぎていることが分かる。前のピークで見かけた標識があんまり貧弱なので単なる案内標識と思い、頂上とはまったく気が付かなかった。頂上まで戻り、もう一度標識を見るが文字も読めない。これでは雪を冠った状況のため頂上とは分からないはずである。

 風を避け、雪の上に場所を整え昼食。カップ麺で体を温めるが途中から降雪が多くなり、あっという間にリュックなどに積もってきた。また寒さで手がかじかんで来たので慌てて片付け、いつもの頂上での記念撮影も早々に出発する。帰り道では降雪と風のせいで、登ってきた3人の踏み跡がまったく消えてしまっている。

二本杉登山口駐車場→ 二本杉登山口→ 市原峠にある千ヶ峰登山口→
林道は雪の吹き溜まり→ 左手に「またに山」取り付き→ 振り返って千ヶ峰を見る→
新雪を踏み進む→ 見事な樹氷の中を→ またに山頂上

 コースはほとんどが平坦な尾根歩きであるが本日は雪のため、遠望は効かず黙々と歩くのみであった。時々晴れ間が出た時に千ヶ峰や多可町の町並みが見える程度である。また本日も登山中、誰にも会わずじまい。春蘭荘温泉(300円)で汗を流して帰路に着く。

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